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試合経過



「Alice 2nd.」第2試合目は「〜1st.」と同じくサクラvsブルー。 パロジェクトX「F−5」のレギュレーションの関係で前回と同じ対戦となったが、 今回もオンライン交流戦がかかっているだけに両者ともモチベーションは高い。 交流戦常連となりつつあるサクラがまたも切符を手にするのか!? 第1試合の乃見と同様、ブルーが前回の雪辱を晴らすのか!?

試合が開始すると、まずは序盤静かな攻防。 サクラがいつもと同様にアームブリーカー等で腕を攻め立て、 ブルーはサクラの技を切り返していく展開。

試合が動き出したのは4分。ブルーがサクラに首へのエルボーを決めると そのまま起き上がらせバックドロップを敢行。 ここから一気に試合が加速して行く。

その後、サクラがマンハッタンドロップ、ブルーが拷問コブラツイストなど見せた後、 丁度5分のところでブルーがサクラをコーナーへ投げつけると、早々に雪崩式のダイヤモンドカッターを敢行! 更に両者起き上がると、ブルーは切り返しのエルボーから、3連続のスピニングホールド。

それに対し、サクラは6分過ぎにマンハッタンドロップで反撃に出るも、 この後が続かず、ブルーに場外へ投げ捨てられてしまう。 そして、ブルーがコーナーに上がると、観客へアピールし、ラ・ケブラーダ!

しかし、ここはサクラが策士ぶりを発揮。なんと、このケブラーダをすかす!

だが、ブルーはこの失敗があったのを微塵も見せない。両者場外での攻防も簡単にリングへ戻ると、いきなりのダイヤモンドカッター! 更に起き上がらせるとタイガースープレックス’85!一気に勝負に出る!

ここはサクラがカウント2で返し、サーフボードストレッチで反撃に出たが、ブルーの勢いを止めることは出来ない。

この後、ブルーはすぐにタイガーネックチャンスリーを決めると、またもやタイガースープレックス’85! ここはなんとかサクラがカウント2.5で肩をあげるが、この後、アームブリーカーで反撃をするのが精一杯。

最後はブルーがサクラをロープに振ると、カウンターで後ろ回し蹴りでダウンさせ観客へアピール。 サクラが呆然としている間にバックからミステリオ・ラナを華麗に決めて、カウント3。

正に完勝で前回の雪辱を晴らし、「F−5」次鋒戦の切符を手にした。

[Index]

第二試合 「F−5」次鋒決定戦 30分1本勝負
×モモミ・サクラ 8分45秒
ミステリオ・ラナ
ブルー・ノイズ