■試合経過
「Alice 2nd.」第2試合目は「〜1st.」と同じくサクラvsブルー。
パロジェクトX「F−5」のレギュレーションの関係で前回と同じ対戦となったが、
今回もオンライン交流戦がかかっているだけに両者ともモチベーションは高い。
交流戦常連となりつつあるサクラがまたも切符を手にするのか!?
第1試合の乃見と同様、ブルーが前回の雪辱を晴らすのか!?
試合が開始すると、まずは序盤静かな攻防。
サクラがいつもと同様にアームブリーカー等で腕を攻め立て、
ブルーはサクラの技を切り返していく展開。
試合が動き出したのは4分。ブルーがサクラに首へのエルボーを決めると
そのまま起き上がらせバックドロップを敢行。
ここから一気に試合が加速して行く。
その後、サクラがマンハッタンドロップ、ブルーが拷問コブラツイストなど見せた後、
丁度5分のところでブルーがサクラをコーナーへ投げつけると、早々に雪崩式のダイヤモンドカッターを敢行!
更に両者起き上がると、ブルーは切り返しのエルボーから、3連続のスピニングホールド。
それに対し、サクラは6分過ぎにマンハッタンドロップで反撃に出るも、
この後が続かず、ブルーに場外へ投げ捨てられてしまう。
そして、ブルーがコーナーに上がると、観客へアピールし、ラ・ケブラーダ!
しかし、ここはサクラが策士ぶりを発揮。なんと、このケブラーダをすかす!
だが、ブルーはこの失敗があったのを微塵も見せない。両者場外での攻防も簡単にリングへ戻ると、いきなりのダイヤモンドカッター!
更に起き上がらせるとタイガースープレックス’85!一気に勝負に出る!
ここはサクラがカウント2で返し、サーフボードストレッチで反撃に出たが、ブルーの勢いを止めることは出来ない。
この後、ブルーはすぐにタイガーネックチャンスリーを決めると、またもやタイガースープレックス’85!
ここはなんとかサクラがカウント2.5で肩をあげるが、この後、アームブリーカーで反撃をするのが精一杯。
最後はブルーがサクラをロープに振ると、カウンターで後ろ回し蹴りでダウンさせ観客へアピール。
サクラが呆然としている間にバックからミステリオ・ラナを華麗に決めて、カウント3。
正に完勝で前回の雪辱を晴らし、「F−5」次鋒戦の切符を手にした。
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