■試合経過
Aliceマットに武者逝初登場。乃見の「ダブルかよ!?」へのチーム入り。
ブルーまさかのカミングアウト。
そして、和木坂の「ダブルかよ!?」に対する逆恨み。
色々と詰め込みすぎな程のテーマのある第3試合は真田・桃見で試合開始。
試合が開始すると、まず真田はヘッドロックからストンピングでペースをつかみにいく。
すると桃見はすぐに七橋にタッチ。
真田は七橋にもヘッドロックでペースをつかみにいくが、ここは七橋がバックドロップで切り返す。
この後、真田は交代した桃見にも突っかかるという場面を見せ、存分にAliceマットの観客へアピール。
7分過ぎ、交代は1巡して武者逝は小石海、Aliceは七橋。
ここで七橋が小石海をサイドスープレックスから逆片エビ固めに捕らえると、飯野がカット。
すると、なぜか七橋は突然のアピール。そして、今度は小石海を逆エビ固めに捕らえる。
ここも飯野がカットするが、七橋なぜかここもアピール。
そして飯野に突っかかるが、ここは飯野がハンマーパンチからエルボードロップで冷静に返す。
このまま試合はほとんど互角の状態で13分を過ぎる。
試合権利者は武者逝は飯野、Aliceは桃見。
ここで飯野が真田と交代すると、真田は桃見に対してチンクラッシャー。
そして、桃見を立ち上がらせると、自らロープに跳んで、回り込みDDT。
そして今日「トリオかよ!?」初めてのダブルニープレス。
さすがにたまらず桃見は七橋とタッチ。
桃見から交代すると、七橋は真田にバックフリップ。真田を場外へ落とすと、桃見と和木坂が襲いかかる。
しかし、ここは真田がショルダーネックブリーカードロップ2連発。見事に返り打ちに合わせ場内へ。
ここで15分が経過。
場内に戻ると、真田は小石海にタッチ。
そして、真田はそのまま七橋に河津落としを敢行。
ここで小石海がダブルニープレス!更に真田もダブルニープレス!
両チーム合わせて初めてチームプレーらしいところを見せる。
更に小石海は七橋に逆エビ固め。
ここで和木坂・桃見が飛び出してくるが、ここは小石海が共に蹴散らし、更に七橋をダブルリストアームソルトホールド。
しかし、ここは和木坂がカット。
ここで一旦両チーム引き上げるが、七橋がショルダーアームブリーカーから逆エビ固めで小石海を掴まえると、またも両チーム乱入。
この辺りから乱入のケースが多くなってくる。
この乱入では、和木坂はドサクサに紛れて飯野をテキサススープレックス。
更に立ち上がらせて、ドロップキック。ここは前回「F−5」のお返しか!?
小石海はこの乱入の後、七橋にモンゴルチョップ。そして、ストンピングからダブルニープレス!
ここで七橋は和木坂にタッチ。
ここで小石海は和木坂をボディスラムから逆エビ固めで捉えると、ここでまたも両チームが乱入。
桃見が小石海をカットすると、そのまま極楽固め。
ここは真田・飯野のカットにあうが、桃見は立ち上がると「なんだ!?このヤロー!」とばかりに真田・飯野にFxxk'inポーズ。
そして、小石海を立ち上がらせると綺麗にドロップキック。
また、和木坂もドサクサにまぎれて飯野へテキサススープレックス。やはり前回の敗退がまだ残っているのか!?
ここで両軍が引き上げ、小石海、和木坂の構図へ戻る。
ここで小石海は和木坂をポストに投げつけると、ショルダーでダウンさせておいて、ポストからダイビングヘッド。
立ちあがったところをロープに振ると、ジャンピングネックブリーカー。
更に立ち上がらせると、またもロープに振ってショルダータックル。見事な連続攻撃を見せる。
しかし、和木坂もオリンピックスラムで1つ返すと、小石海をフォール。
ここでまたも両チーム乱入。
真田がカットに入ると、カニ歩きでアピール。
そして、飯野が和木坂を立ち上がらせると、小石海がドロップキック。
更に真田がエルボードロップ。
見事な連携攻撃を見せると、更には真田が和木坂に往生式ジャーマン(デッド・エンド)!!
ここで20分経過。
ここで両チーム引き上げるが、和木坂が小石海にフィッシャーマンスープレックスを決めると、またも両チーム乱入。
今度は飯野が和木坂をカットすると、カットに来た七橋を真田と共にダブルでブレーンバスター。
また、小石海は桃見へジャストバッククラッチ(飛びつき後方回転エビ固め)を敢行。
対する和木坂も真田へフィッシャーマンスープレックスでお返しする。
ここで両チーム引き上げ、またも小石海、和木坂の構図へ。
ここで和木坂が小石海をロープに振るが、余力で勝る小石海が和木坂を逆にダウンさせる。
ここで小石海はストンピングからバックに回るが、ここは和木坂がバックエルボーで返すと、逆に逆さ押さえ込み。
ここでまたも両軍が入り乱れる。
真田が和木坂をカットすると、更にストンピング。
そして、今度は飯野が和木坂にハヤテ式サンダーファイヤーパワーボム!!
先程までの借りをまざまざと返される。
そして、このタイミングをついて小石海が和木坂をジャンピングアームブリーカーからラ・マヒストラル。
これに対し、七橋が小石海をカットしようとするが、これを真田・飯野の二人掛りで阻止し、カウント3。
この試合、武者逝から乃見を引き戻そうとした和木坂が、本人自身からフォールを奪われる形で決着がつくことになった。
■桃見美香選手のコメント
――今回、ブルー・ノイズから桃見美香へとマスクをはずしたのは?
桃見「ナナとのコンビは前から決まっていて、マスクをはずすことも決まっていたんですけれども、姉貴が入場でやってくれたので、あんな感じの発表になっちゃいました!
今まで、話さないってのは結構ストレスだったんですよね。これからガンガンしゃべっちゃいますよ〜。」
――サクラ選手の妹さんということですと、公式に発表されている生年月日だとつじつまが合わないですが。。。
桃見「あれは、ブルー・ノイズのプロフィールなんです!本当は私、4期生なんですよ。
入団の時から身体能力を認めてもらってたんで、マスクマンとして3期生とウソついてました!」
桃見「――校長OKですか??」
式部「まぁ、本人が負けた訳でなし良いでしょ。」
桃見「イェイ!校長からも次第点を頂いたので。既に決まっている大空さんと私でNWQさんの「KOL」へ行ってきます!
パロジェクトXさんの「華王 第3章」と同じメンバーですね。ぶっちゃけ、勝ち負け関係なくラフ&テクニックでガンガン行きますよ!!ご声援よろしくお願いします!」
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