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Alice is Artistic Ladies International Company with Evolution

試合経過



Aliceマットに武者逝初登場。乃見の「ダブルかよ!?」へのチーム入り。 ブルーまさかのカミングアウト。 そして、和木坂の「ダブルかよ!?」に対する逆恨み。 色々と詰め込みすぎな程のテーマのある第3試合は真田・桃見で試合開始。

試合が開始すると、まず真田はヘッドロックからストンピングでペースをつかみにいく。 すると桃見はすぐに七橋にタッチ。 真田は七橋にもヘッドロックでペースをつかみにいくが、ここは七橋がバックドロップで切り返す。

この後、真田は交代した桃見にも突っかかるという場面を見せ、存分にAliceマットの観客へアピール。

7分過ぎ、交代は1巡して武者逝は小石海、Aliceは七橋。

ここで七橋が小石海をサイドスープレックスから逆片エビ固めに捕らえると、飯野がカット。 すると、なぜか七橋は突然のアピール。そして、今度は小石海を逆エビ固めに捕らえる。 ここも飯野がカットするが、七橋なぜかここもアピール。 そして飯野に突っかかるが、ここは飯野がハンマーパンチからエルボードロップで冷静に返す。

このまま試合はほとんど互角の状態で13分を過ぎる。 試合権利者は武者逝は飯野、Aliceは桃見。

ここで飯野が真田と交代すると、真田は桃見に対してチンクラッシャー。 そして、桃見を立ち上がらせると、自らロープに跳んで、回り込みDDT。 そして今日「トリオかよ!?」初めてのダブルニープレス。 さすがにたまらず桃見は七橋とタッチ。

桃見から交代すると、七橋は真田にバックフリップ。真田を場外へ落とすと、桃見と和木坂が襲いかかる。 しかし、ここは真田がショルダーネックブリーカードロップ2連発。見事に返り打ちに合わせ場内へ。

ここで15分が経過。

場内に戻ると、真田は小石海にタッチ。 そして、真田はそのまま七橋に河津落としを敢行。 ここで小石海がダブルニープレス!更に真田もダブルニープレス! 両チーム合わせて初めてチームプレーらしいところを見せる。

更に小石海は七橋に逆エビ固め。 ここで和木坂・桃見が飛び出してくるが、ここは小石海が共に蹴散らし、更に七橋をダブルリストアームソルトホールド。 しかし、ここは和木坂がカット。

ここで一旦両チーム引き上げるが、七橋がショルダーアームブリーカーから逆エビ固めで小石海を掴まえると、またも両チーム乱入。 この辺りから乱入のケースが多くなってくる。

この乱入では、和木坂はドサクサに紛れて飯野をテキサススープレックス。 更に立ち上がらせて、ドロップキック。ここは前回「F−5」のお返しか!?

小石海はこの乱入の後、七橋にモンゴルチョップ。そして、ストンピングからダブルニープレス! ここで七橋は和木坂にタッチ。

ここで小石海は和木坂をボディスラムから逆エビ固めで捉えると、ここでまたも両チームが乱入。

桃見が小石海をカットすると、そのまま極楽固め。 ここは真田・飯野のカットにあうが、桃見は立ち上がると「なんだ!?このヤロー!」とばかりに真田・飯野にFxxk'inポーズ。 そして、小石海を立ち上がらせると綺麗にドロップキック。

また、和木坂もドサクサにまぎれて飯野へテキサススープレックス。やはり前回の敗退がまだ残っているのか!?

ここで両軍が引き上げ、小石海、和木坂の構図へ戻る。 ここで小石海は和木坂をポストに投げつけると、ショルダーでダウンさせておいて、ポストからダイビングヘッド。 立ちあがったところをロープに振ると、ジャンピングネックブリーカー。 更に立ち上がらせると、またもロープに振ってショルダータックル。見事な連続攻撃を見せる。

しかし、和木坂もオリンピックスラムで1つ返すと、小石海をフォール。 ここでまたも両チーム乱入。

真田がカットに入ると、カニ歩きでアピール。 そして、飯野が和木坂を立ち上がらせると、小石海がドロップキック。 更に真田がエルボードロップ。 見事な連携攻撃を見せると、更には真田が和木坂に往生式ジャーマン(デッド・エンド)!!

ここで20分経過。

ここで両チーム引き上げるが、和木坂が小石海にフィッシャーマンスープレックスを決めると、またも両チーム乱入。

今度は飯野が和木坂をカットすると、カットに来た七橋を真田と共にダブルでブレーンバスター。 また、小石海は桃見へジャストバッククラッチ(飛びつき後方回転エビ固め)を敢行。 対する和木坂も真田へフィッシャーマンスープレックスでお返しする。

ここで両チーム引き上げ、またも小石海、和木坂の構図へ。 ここで和木坂が小石海をロープに振るが、余力で勝る小石海が和木坂を逆にダウンさせる。 ここで小石海はストンピングからバックに回るが、ここは和木坂がバックエルボーで返すと、逆に逆さ押さえ込み。

ここでまたも両軍が入り乱れる。

真田が和木坂をカットすると、更にストンピング。 そして、今度は飯野が和木坂にハヤテ式サンダーファイヤーパワーボム!! 先程までの借りをまざまざと返される。 そして、このタイミングをついて小石海が和木坂をジャンピングアームブリーカーからラ・マヒストラル。

これに対し、七橋が小石海をカットしようとするが、これを真田・飯野の二人掛りで阻止し、カウント3。 この試合、武者逝から乃見を引き戻そうとした和木坂が、本人自身からフォールを奪われる形で決着がつくことになった。

桃見美香選手のコメント


――今回、ブルー・ノイズから桃見美香へとマスクをはずしたのは?

桃見「ナナとのコンビは前から決まっていて、マスクをはずすことも決まっていたんですけれども、姉貴が入場でやってくれたので、あんな感じの発表になっちゃいました! 今まで、話さないってのは結構ストレスだったんですよね。これからガンガンしゃべっちゃいますよ〜。」

――サクラ選手の妹さんということですと、公式に発表されている生年月日だとつじつまが合わないですが。。。

桃見「あれは、ブルー・ノイズのプロフィールなんです!本当は私、4期生なんですよ。 入団の時から身体能力を認めてもらってたんで、マスクマンとして3期生とウソついてました!」

桃見「――校長OKですか??」

式部「まぁ、本人が負けた訳でなし良いでしょ。」

桃見「イェイ!校長からも次第点を頂いたので。既に決まっている大空さんと私でNWQさんの「KOL」へ行ってきます! パロジェクトXさんの「華王 第3章」と同じメンバーですね。ぶっちゃけ、勝ち負け関係なくラフ&テクニックでガンガン行きますよ!!ご声援よろしくお願いします!」

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第3試合 「Alice vs 武者逝」 3人タッグマッチ 30分1本勝負
桃見 美香
七橋 早苗
×和木坂 美穂
22分01秒
ラ・マヒストラル
真田 加代
飯野 佳容
小石海 香陽