試合は序盤、堂本がボディスラム、フライングメイヤーロープに振っての
キチンシンクから顔面肘グリと優勢に進め、桃見をそのまま赤コーナーへ押し返す。

タッチした奥井と堂本はそれぞれ、かち上げエルボーからキーロック
ボディスラムから膝十字固めと、お互いのスタイルを見せながら試合を展開。

５分になるところで堂本は砂田とタッチすると
ここで砂田・堂本組は奥井にツープラトンのブレーンバスターを敢行。
これで奥井も赤コーナーへ。

ここで砂田と桃見が対峙すると、アームブリーカー、拷問キャメルクラッチ
ロープに振ってのジャンピングエルボー、ＤＤＴ、モンゴリアンチョップ
とそれぞれの持ち味を披露。

８分すぎには桃見がスイングネックブリーカードロップから極楽固め
タイガーネックチャンスリー、更にはフロントスープレックスからドロップキックと
徐々に優勢に立つと、ここで砂田は堂本とタッチ。

ここで堂本はヘッドロックから足掛け膝砕きなどでリズムを掴むと
１１分過ぎにエースクラッシャーを敢行！
しかし、対する桃見も拷問コブラツイストを決めると
１２分に奥井へタッチしてから、堂本を赤コーナーに叩きつけ、スイングＤＤＴ！
更には奥井がそのまま後頭部に低空ドロップキック！

１４分には奥井が突き放しハイキックから、コーナーに登りスイングＤＤＴを敢行！
堂本もこの後エースクラッシャーで返すが、その後に奥井がハイキックで堂本を蹴倒しフォール！
これは砂田がカット。

すると今度は堂本が奥井をネックブリーカードロップで倒すと、自らコーナーに跳びピープルズエルボー！
更には膝十字固めも決めて一気に勝負に出るが、ここは桃見がカット。
このカットには砂田がジャンピングボムで桃見にやり返すが、この間に奥井は堂本をフォール。
これは堂本が２．５が返すと、今度は砂田が奥井をマンモスバスター！
堂本も桃見に裏膝十字固めを決める。

この乱戦が終わったところで堂本は砂田とタッチ。
ここで砂田・堂本組は奥井にパワーボム＋ネックブリーカードロップを敢行。
更に砂田はフィニッシュ宣言をしてバックに回るがここは奥井がエルボー連打で回避。
その後、お互いが牽制する様な戦いに終始するが
１７分、唐突に砂田が必殺のオールマイティーサークルを敢行！
これは桃見がカットに入るが、この奥井のダメージは大きく、これで桃見とタッチ。

ここで砂田と桃見の図式となるが、１８分に桃見が砂田のマンモスバスターを
切り返したところで、両パートナーがカットインし、またも乱戦状態に。
この乱戦の間をついて、桃見は砂田にダイヤモンドカッター！
しかし、砂田もこの後起き上がると奥井に大阪御堂筋スタナーを敢行！
砂田は桃見に対してもスピンキックからオールマイティサークルを決めようとするが
ここは桃見がうまく切り返すと砂田を場外へ。

砂田は奥井と桃見は堂本とそれぞれ反対箇所で乱闘を繰り広げた後
リングに戻ってくるが、桃見はすぐまた砂田を場外へ。
するとここで桃見はムーンサルトアタックを敢行！
更に場外でシャイニングウィザード、ドラドンスープレックスホイップも決め
一気に形勢を優位に持っていく。

両者がリングに戻ると砂田がヘッドロックで桃見を倒すが
バックを取ったところで桃見がカンガルーキック！そしてミカ☆ストライク！
一気に勝負を決めたかったが、ここは砂田が先に立ち上がり堂本とタッチ。

しかし、桃見の勢いは止まらない。
ソバットをダウンさせると、堂本にもミカ☆ストライクを敢行！
しかし、堂本もだまっていない。この後にＲＤＢを桃見に決め、シャープシューターへ！
これは桃見が自力で返す。
しかし、堂本は桃見にもう一度ＲＤＢからシャープシューター！
しかし、これも桃見は返すと何とか赤コーナーの奥井とタッチ。

奥井はさっそく堂本をコーナーに叩きつけるとスイングＤＤＴからフォール！
しかし、これは砂田がカット。
対する堂本もキックで奥井をダウンさせると、コーナーに登り
隠し技ともいえるローリングギロチンドロップを敢行！
しかし、奥井もヘッドロックで堂本をダウンさせるとセントーンアトミコ！
更にはヘッドロックで堂本を再びダウンさせると起き上がりざまにハイキック２連発から
ノーザンライトボムに持っていきフォール！