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■試合経過 微妙な長村包囲網がひかれる、この第２試合。当の長村はどの様な結果を残すのか？ まずは、乃見がボディスラムで先手を打つ。 しかし、長村も負けていない。パンチを２連打当てたところから、ボディスラム、首投げ、切り返しからのＤＤＴ 大外刈りと次々と決め、逆に乃見を赤コーナーへ追いやってしまう。    
この後、長村は赤コーナー付近で和木坂と乃見に囲まれてしまうが、ここは上手くキックで脱出。 ここで長村も後藤とタッチ。 この和木坂との対峙では後藤が圧倒。 膝蹴りで機先を制すると、３分半には延髄踵落としからサーフボードストレッチ。 このあと足掛け延髄斬りも決め、和木坂を赤コーナーに投げつける。 ここで和木坂はたまらず乃見とタッチ。   
ここで交代した乃見はショルダーネックブリーカードロップを決めると ５分過ぎには後藤をコーナーに叩きつけ、張り手連打。 この後、キャメルクラッチなどを決めると、後藤も長村とタッチ。   
タッチした長村はここで、後藤のアシストからジャパニーズレッグロールクラッチ。 これはカウント１で返されるが、続けざまにサイクロンホイップから飛びつき前方エビ固め。 これもカウント１で返されるが、長村の攻勢は続く。 ボディスラムで乃見をマットに叩きつけると、自らロープへ跳びセントーン！ 更にはバックを取られたところをエルボー連打で切り返すとコーナーに登り、ダイビングニードロップ。 この連続攻撃には、さすがに乃見もたまらず和木坂とタッチ。    
しかし、和木坂相手にも長村の勢いは止まらない。ボディスラムから飛びつき前方エビ固めで機先を制すと この後、バックを取られたところをエルボー連打でダウンさせ、ここでまたも自らロープに飛んでのセントーン！ 10分過ぎにはバックからエルボースマッシュを決めると、ダウンした和木坂にキャメルクラッチ！ 和木坂もサイドスープレックスなどで反撃するものの 長村はすぐさま首へエルボーで反撃し、ジャパニーズレッグロールクラッチでフォール！ さすがにここは乃見が飛び出してカットに入る。     
ここでカットに来た乃見は長村にニードロップを決めると和木坂が鎌固め。 更に和木坂はバックからヘッドバットも決めると、ここで乃見にタッチ。 乃見はダブルリストアームソルトからサンセットフリップも決め、徐々に新人にやられた借りを返していく。     
しかし、長村組もそのまま流れを渡す気はない。 ここで長村が後藤にタッチをすると、そのまま乃見にダブルのドロップキック！ 更には長村が「この試合の主役は私だ。」と言わんばかりに乃見へ逆エビ固め。  
ここで長村がコーナーに下がると、乃見がバックからミドルキック、ストレート、関節蹴りと機先と制すものの 後藤はここでなんと必殺のユミコラッシュで反撃！ 更には、乃見がバックを取ったところを後藤がオーバーヘッドキックで返し、そのままフォール！ ここは乃見が２．８で返すが場内は俄然ヒートアップしてくる。    
この後、後藤は乃見と和木坂の２人掛かりの反撃にあうが、これを凌ぐと乃見をコーナーに振り、浴びせ蹴り！ この後バックを取ったところでは、乃見にブルドッキングヘッドロックで返されるものの 乃見にはこれ以上の反撃をする体力はなく、和木坂とタッチ。ここで15分が経過。 交代した和木坂はまず後藤をロープに振り、ドロップキック。 更には立ち上がり様に飛びつき前方エビ固めを決め、機先を制すると この後、後藤にバックを取られるものの脇固めで切り返す。     
ここで長村がカットに入るが、ここでなんと和木坂は長村に必殺フィッシャーマンバスター！ しかし、後藤はこのよそ見を見逃さない。ここで和木坂に顔面膝蹴り連打を加えると コーナーポストに登り、ローリングギロチンドロップ。 更には和木坂を反対コーナーへ飛ばすと、ニールキックも敢行し、そのままフォールへ。 しかし、ここは赤コーナー付近という事もあり、乃見がカット！    
しかし、後藤の勢いは止まらない。まず、コーナーに戻った乃見を見つけるとブレーンバスター！ 更には和木坂には飛び膝蹴りラッシュを加え、再びコーナーへ飛ばす！ しかし、ここから和木坂が反撃。ここで後藤にサイドスープレックを決めると 続けて滞空の長いダブルアームスープレックスも決め、後藤をフォールするとカウントは２．８！ 後藤にも疲れがあることを確認する。    
この後、後藤がバックからの膝蹴り連打からフラフラになったところを見計らい自らコーナーに跳んで２段蹴り。 和木坂も後藤をロープに跳ばしドロップキック！更にはバックに回りジャーマンスープレックス！ 試合は一進一退の攻防を呈してくる！ ここで長村がジャーマンのカットに入ると、お互いがパートナーにタッチ。最終攻防は乃見と長村へ・・・。    
ここで乃見は長村と対峙すると一気にラッシュ。ダブルアームスープレックス、そして高角度前方エビ固め。 ここは後藤にカットされるものの、この後、長村にバックを取られたところもミトクラッチで切り返す。 しかし、これも後藤がカット。 この連続の丸め込みを逃れた長村は、ここで乃見に後藤とのダブルのドロップキックで反撃！    
しかし、乃見もこのまま後輩に負ける訳にはいかない。モンゴリアンチョップで反撃すると、更にはバックドロップ！ 長村も逆さ押さえ込みでフォールを取りに来るが、ここは和木坂がカット！   
しかし、ここで両者が立ち上がると、なんと長村が必殺ピースクラッシャー！ そして、ジャパニーズレッグロールクラッチ！ しかし、ここは和木坂がカット！更には、得意技のスーパーダイビングヘッドバットを長村に決める！ ここで乃見がダブルリストアームソルトも決めると起き上がらせて長村をロープへ・・・   
しかし、長村がこれを振り返すとドロップキックを決め、得意の逆エビ反り固め！ これに乃見はたまらずタップし、24分58秒なんと長村が「ミホ・カヨ」から勝利を奪った！  
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