大森「 |
先日のパロジェクトX「エックソシスト」での秋沢選手・・・。
あれだけ、優勝するといってイキがっていたにも関わらずあの有様・・・。
あのスタイルで出場するというだけで、私は彼女についていけなかったんだけど・・・。
あれじゃ、“S”をおとしめているだけじゃない!
そこで、私は彼女・・・「秋沢美緒」のスタイルを戻すために勝負したいと思います!!」
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そこに秋沢が乱入!!
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秋沢「 |
――モトコ!随分いえるようになったじゃないの!!
上等よ!やってあげるわ!
ただ、私とあなたでは実力に差があるからね!ハンディキャップをつけるよ!
大空・・・桃見・・・この2人がハンディよ!
3vs1・・・。ありすぎる位のハンディだけど丁度いいでしょ。」
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大森「 |
ハンディ・・・まぁ、私は今回あなたに勝てればそれでいいわ。
なんかかんや言って、元のさやに収まりたいんじゃないの?」
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そこに飄々となぜか砂田が登場。
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砂田「 |
ちゃうちゃう。大森さん騙されたらあきませんて・・・
しっかし、おもしろい事やってますなぁ・・・秋沢さん。」
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秋沢「 |
・・・」
大森「???」 |
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砂田「 |
大森さん、彼女はあなたにハンディをつけようと思ってるんですわ・・・。」
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大森「 |
???」 |
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砂田「 |
つまり、大空さんと桃見さんは秋沢さんのチームに入るって事です。」
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大森「 |
――なんですって!?美緒!それは酷いでしょ!!」
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秋沢「 |
ヒールになったんだから、その位当然でしょ!相変わらず頭の回転が鈍いわね。
私はヒトコトもあなたにハンディをあげるとは言ってないわよ。」
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砂田「 |
まぁ、そんな訳やから・・・大森さんカワイソウやし
なんか、この後も更におもろなっていく匂いがするんで・・・この戦いに入れさせて頂きますわ。
――もちろん、私は大森さん側な。」
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ここで話を聞きつけた奥井登場。
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奥井「 |
美緒!あんた、人の許可なしで大空と美香を引っこ抜いて何をやろうってのよ!?
そのカラーのまま「Darkness」を乗っ取る気!?
あんたはさっさとバイオレッドの衣装にもどりなさいよ!」
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秋沢「 |
奥井さん・・・。話トビすぎ・・・。まぁ、私はこのスタイルでいこうと思っています・・・。
だから、「Darkness」側になろうと思っています。
――ただ、奥井さん。
あなたの下になるつもりはない!私がトップであなたは私の下・・・もしくは出てってもらいます。」
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奥井「 |
――あなた、誰に向かってクチきいてるの?
そういうなら・・・砂田と一緒になるのは正直ヤなんだけど・・・
ここはモトコと一緒にあなたを倒して、あなたをバイオレッドの衣装に戻すからね!」
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秋沢「 |
ハイハイ分かりました。――しかし、逆に分が悪くなっているわね・・・。
ならば、私はもう1人、、とっておきをつれてくるわ!
あなた達も1人連れてきて4vs4でやりましょ。」
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