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エックソシストを終えて



2004/03/19 "S"の事務所において、大森モトコがパロジェクトXで行われた
「エックソシスト」に出場した、秋沢美緒について語った。



大森「 先日のパロジェクトX「エックソシスト」での秋沢選手・・・。
あれだけ、優勝するといってイキがっていたにも関わらずあの有様・・・。
あのスタイルで出場するというだけで、私は彼女についていけなかったんだけど・・・。
あれじゃ、“S”をおとしめているだけじゃない!
そこで、私は彼女・・・「秋沢美緒」のスタイルを戻すために勝負したいと思います!!

そこに秋沢が乱入!!

秋沢「 ――モトコ!随分いえるようになったじゃないの!!
上等よ!やってあげるわ!
ただ、私とあなたでは実力に差があるからね!ハンディキャップをつけるよ!
大空・・・桃見・・・この2人がハンディよ!
3vs1・・・。ありすぎる位のハンディだけど丁度いいでしょ。

大森「 ハンディ・・・まぁ、私は今回あなたに勝てればそれでいいわ。
なんかかんや言って、元のさやに収まりたいんじゃないの?

そこに飄々となぜか砂田が登場。

砂田「 ちゃうちゃう。大森さん騙されたらあきませんて・・・
しっかし、おもしろい事やってますなぁ・・・秋沢さん。

秋沢「 ・・・    大森「???

砂田「 大森さん、彼女はあなたにハンディをつけようと思ってるんですわ・・・。

大森「 ???

砂田「 つまり、大空さんと桃見さんは秋沢さんのチームに入るって事です。

大森「 ――なんですって!?美緒!それは酷いでしょ!!

秋沢「 ヒールになったんだから、その位当然でしょ!相変わらず頭の回転が鈍いわね。
私はヒトコトもあなたにハンディをあげるとは言ってないわよ。

砂田「 まぁ、そんな訳やから・・・大森さんカワイソウやし
なんか、この後も更におもろなっていく匂いがするんで・・・この戦いに入れさせて頂きますわ。
――もちろん、私は大森さん側な。

ここで話を聞きつけた奥井登場。

奥井「 美緒!あんた、人の許可なしで大空と美香を引っこ抜いて何をやろうってのよ!?
そのカラーのまま「Darkness」を乗っ取る気!?
あんたはさっさとバイオレッドの衣装にもどりなさいよ!

秋沢「 奥井さん・・・。話トビすぎ・・・。まぁ、私はこのスタイルでいこうと思っています・・・。
だから、「Darkness」側になろうと思っています。
――ただ、奥井さん。
あなたの下になるつもりはない!私がトップであなたは私の下・・・もしくは出てってもらいます。

奥井「 ――あなた、誰に向かってクチきいてるの?
そういうなら・・・砂田と一緒になるのは正直ヤなんだけど・・・
ここはモトコと一緒にあなたを倒して、あなたをバイオレッドの衣装に戻すからね!

秋沢「 ハイハイ分かりました。――しかし、逆に分が悪くなっているわね・・・。
ならば、私はもう1人、、とっておきをつれてくるわ!
あなた達も1人連れてきて4vs4でやりましょ。



以上の様な経緯(茶番劇?)があり、次回興行「NxWS」は以下のように開催することとなった。
なお、セミファイナルは桃見さくらが「ハッスルマニア」に出場できなかったウップンで始めた
さくら、アイン、和木坂、七橋、アニー、グリフォン、MARI、ブルーによるオフラインリーグ戦
「さくらの女祭り。U-95」の決勝となる。



第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
桃見 さくら
アニー・ビーチ
- ザ・グリフォン
アイン・シュタイン

第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
和木坂 美穂
乃見 香陽
- 後藤 由美子
長村 沙希

セミファイナル 「女祭り。U-95決勝」
シングルマッチ 無制限1本勝負
MARI
- 七橋 早苗

ファイナル 「North West South」
4人タッグマッチ 無制限1本勝負
大森 モトコ
砂田 綾子
奥井 まりあ
- 秋沢 美緒
大空 ひかり
桃見 美香
「NEWS」